日本人の腸内フローラには、他の国々とは違う特徴があります。日本人は欧米人よりも、ブラウティア菌を多く保有していることが知られています。このブラウティア菌は、やせ菌として注目されています。内臓脂肪面積が小さい人は腸内のブラウティア菌が多いといわれており、体内で肥満を解消する働きのある酪酸や酢酸をつくり出す働きを担っています。
日本人がよく食べるお味噌汁や納豆大麦、玄米などはブラウティア菌の餌になりやすいです。プラウディア菌が増えると、脂肪蓄積を抑制し、体重増加を抑える効果が期待できるのでお味噌汁や納豆などの日本食もしっかり摂って行きましょう☺️