白湯の飲み方

水を沸騰させたあと50℃程度の温度まで冷ました飲み物を白湯と言います。

インド・スリランカのアーユルヴェーダ、中国の伝統的な医療でも昔から親しまれています。

1日に800mlほど飲むことがおすすめです。一気飲みではなくゆっくりと時間をかけて飲みましょう。

朝の1杯(200cc)はお白湯が良いです。寝起きは1日の中でもっとも身体が体温が低いです。朝白湯で、体温がアップし血行が良くなり、内臓を温めて消化機能を活性化、胃腸も動き始めて朝食も摂取しやすくなります。

夜眠る前の1杯も白湯がおすすめです。身体が温まるため、副交感神経の働きによってリラックスした状態になるため、眠りの質が高まります。寝る前の白湯は暑すぎないゆるめの白湯にしましょう。

また食事が終わってすぐよりも、胃腸が落ちつきはじめる30分以降にお白湯を飲むことがおすすめです。