手足からの熱の放出

手足の末端は、熱を放散することで深部体温を下げる役割を担っています。

血液や臓器などの身体内部の温度であり、脳、内臓機能など体の中心機能をを守るために一定の温度に保たれています。健康な人の深部体温は、約37℃前後で維持されています。
深部体温は、皮膚温よりも0.5度から1度高めです。

夜、寝ている時には体温を低く保ち、日中に活動している時間帯には体温が高くなるように自然と設定してくれています。そのため夜は、日中に体内に溜まった熱を放出しようとするため手や足が一時的に熱く感じられることがあります。

そのため眠りの質を高めるためにも、夜寝る時は手足の放出作用を邪魔しないようにするのが大事です。
靴下を履いたまま寝ると、熱がしっかりと放出されずに、深部体温が下がりにくくなってしまうので、夜は手足を温めたい方は、湯たんぽがおすすめです。湯たんぽはだんだん温度が低下するので深部体温の低下を邪魔しないからです。